バスは北越谷駅２番乗り場から出ます。
この時点ではまだ時刻は掲示されていません。（５月２５日に掲示を確認しました）
一番上に注目、６月１日よりと書いてあります。
新しいバス路線が開業するまで
南越谷の花田行き、せんげんだいの県立大行きとこのところバス路線の新設が
続いている越谷市で、北越谷にも新しい路線ができました。
５月１９日 読売朝刊の埼玉版に越谷にバス路線が開業予定であることを報じる記事が掲載されました。
同じころ越谷市の公式ホームページにも路線の略図付きで広報されています。
これらの記事を総合すると開業予定日、運行バス会社と１日の本数、運行経路、正式な時刻が発表される日程
などがわかりました。
５月２４日 早速現地を見に行きました。もう停留所があちこちにできていました。まだ一部しか時刻は出ていません。
また一部工事中の停留所もありました。バス停には予告の貼り紙がしてありました。
（そのときの様子は下をご覧下さい）
５月２６日 すべての停留所に予定時刻が掲示されました。
同じころ読売朝刊埼玉版に続報が掲載されています。
６月１日 開業しました。
午前６時１５分の始発バスがくすの木荘を発車しました。
（そのときの様子は下をご覧下さい）
その後の様子
バスは北越谷駅２番乗り場から出ます。
この時点ではまだ時刻は掲示されていません。（５月２５日に掲示を確認しました）
一番上に注目、６月１日よりと書いてあります。
停留所一覧と推定所要時間
北越谷駅（２番乗り場）
東大沢橋（既存の保健センター入口バス停と同じ位置が改称）
キャンベルタウン公園入口
保健センター（北越谷から約４分）
東大沢２丁目南
鷺後小入口（さぎしろしょう）
さぎたか第１公園入口
東大沢２丁目北
大沢北小入口
東大沢３丁目
さぎたか第２公園（北越谷から約８分）
弥十郎自治会館入口（やじゅうろう）
弥十郎中央（既存の弥十郎住宅バス停と対角の位置）（北越谷から約１０分）
弥十郎公園入口
白鳥保育所前
大里東自治会館
大杉橋
老人福祉センター・くすのき荘（北越谷から約１４分）あくまでも推定
路線図を見る
既存の保健センター入口バス停に東大沢橋と言うバス停が新設されていました。
名前が変わるのかなと思ったらその通りでした。
東武バスと茨急バスはこれを機会に周辺のいくつかのバス停の名前を実態に合わせるために
変更しました。
予告の張り紙を見る
張り紙の時刻表を見る
その先にもバス停があります。
キャンベルタウン公園入口
保健センター
時刻表を見る
その先もすでにバス停が設置されています。
バス停の間隔は１５０メートル前後と非常に詰まっています。
さぎたか第二公園
予告の掲示を読む人（多くの人が立ち止まって読んでいました）
付近に折り返し場は見当たりません。
弥十郎中央
写真では遠くに信号が見えますが、弥十郎交差点のすぐ手前です。
すなわち弥十郎住宅バス停のすぐ手前です。
弥十郎公園入口
すっかり日が暮れてしまったのでこの先はまだ行ってません。
弥十郎からバスに乗って帰りました。
開業当日の様子
くすの木荘で出発を待つ始発バスと関係者の方。
出発間際の現地の様子です。
茨急はこの路線の為に小型のバスを新調したようです。
最近の越谷市内の新設路線は東武以外は小型がスタンダードになりつつあります。
後ろに見えるのがくすの木荘
くすの木荘とは越谷市の老人福祉センターのひとつの名前です。
出発する始発バス。
６：１５ バスは出発していきました。
記念すべき第一号のお客さんは１名いらっしゃいました。
当日はすでにもう一台のバスも待機していました。
こちらも同じく新車のようです。
次発のバスは東武バスが運行しています。
東武バスは中型で運行するようです。中型と言え小型と比べると相当に大きく感じます。
早くも数人のお客さんを乗せて出発していきました。
時間の関係で北越谷には行けませんでした。向こうでの出発風景は見れませんでした。
回送するさぎたか第二公園止りのバス
くすのき荘は左折ですが、ここが終点のバスは右折してどこかで折り返して
しばらく後に同じ道を戻って来ます。
さぎたか第一公園公園入口から東大沢３丁目を望む
この路線を象徴する光景です。
４つ先のバス停まで見ることができます。（４つ目は信号の先）
望遠レンズで誇張して表現していますが実際もほぼこんな感じです。
反対側の歩道から東大沢３丁目を望む
反対側は歩道があります。
３つ先のバス停まで見渡すことができます。
さぎたか第一公園から鷺後小入口に至る曲がり角。
右側は川、左側は住宅街、同じ風景が連続します。
信号も無いので夜になると目印はまったく有りません。
そこでおなじみの←ポールの登場です。
